断熱基準の説明 Vol.2814_2024/4/17
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2814 2024年4月17日号
おはようございます。
みなとです。
昨日は、外断熱のはなしを3社としました。
エコ住宅に関しての流れを感じますね。
その逆にW断熱を今までやっていた方は
差がなくなってきている感じがします。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
断熱基準の説明
この4月からの大手の断熱基準は出揃ってきています。
大手は軒並み断熱等級6になっています。
そして、ちょっと気の利いた工務店さんはW断熱になって
きています。
ということで、皆さんへのお願いなんですが、等級等級6と
6.5と7を金額で提示しておいてほしいのです。
断熱等級6 (UA0.46以下)
断熱等級6.5 (UA0.38前後)
断熱等級7 (UA0.26以下)
そして、それぞれの生活がどんな風になるか?簡単に説明できる様に
してほしいのです。
例えば、こんな感じです。
断熱等級6 これまでのZEHの住宅に比べてひと味違う暖かさ
ただし、部屋間の温度ムラは感じられます。
断熱等級6.5 断熱等級6と体感は大きく違わないが、年間の
冷暖房費の節約は大きい。
暖房を切っていても、朝起きたときの室温は18度以上
断熱等級7 最小限のエネルギーで暖房が可能。実質的な無暖房住宅
はこのレベルから。
このレベルから、真冬でも羽毛布団は不要になる。
朝起きたときの室温は、20度前後。温度ムラもほぼなくなる。
簡単に説明できるレベルにしていただけるとお客様がイメージ
しやすいです。
体感いただくのが一番なので、リクシルの新宿やYKKAPの品川の
ショールームなどを体感いただくのが一番です。
