小さな差 Vol.2794_2024/3/28

★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2794 2024年3月28日号

おはようございます。

みなとです。

ちょっと出かけてきます。

月曜日に帰ります。

今回は、長女、次女と卒業旅行にいってきます。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。

よろしくお願いいたします。

小さな差

契約率が下がるということは、実は問題があります。

実は、契約が取れている会社と取れない会社の差は、

建てている家ではないという話をしていました。

実際に建てている家は、全く同じでも、

価格が同じでも契約が取れるか、

取れないかはその問題ではないというのです。

じゃあ、なんの問題か?というと、

お客様の疑問にきちんと答えているかどうか?

というそのたった一つのことです。

お客様は、事前にWEBサイトで、送られてきた

パンフレットで皆さんの事を選別します。

その上で見学会に来てくれたり、

具体的な相談に来てくれたということは、

『良かったら、ここにお願いしたい』

と思ってきてくれます。

でも、疑問、不安、質問に的確に答えて

くれないだけで、イライラしてここは違うと

いって帰ってしまいます。

この『ここは違う』というのは、決して顔に出ません。

意見もいってくれません。

ひっそりと目の前からお客様が消えます。

ですから、この小さい差をきちんとすることで、

お客様のガッカリ、失望をなくして、

ここに頼もうと思って貰えるんじゃないかなと思います。

もし、お客様がひっそり消えるという現象が

続いている方は、説明や接客を見直すべきだと思うのです。

どう見直せば良いのか?は、伝え方を変えるべき

なんですが、必要なら相談にのります。

でも、お客様が目の前から消えるのは、

商品や価格の差もありますが、そもそもその場合は

皆さんの目の前に現れていないと思った方が良いと思います。

Posted by mx-eng