工務店の立ち位置 Vol.2752_2024/2/15
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2752 2024年2月15日号
おはようございます。
みなとです。
昨日は、Xで松尾さんが言っていたことをまとめて書いたら
凄い批判が来てちょっとびっくりでした。
C値は1だと出口100を出すと入口からは50しか入ってきません。
残りは、隙間から入ってくるんだけど、それでは不充分なんですよね。
C値は0.5は必要です。だから、C値が1で充分とか言っている方は
何にも真剣に考えたことないんだろうな。
と書きました。これは、あるYouTubeを念頭に置いて書いた文章なんですよ。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
工務店の立ち位置
昨日は、懇親会で不動産がメインの方と話をしていました。
この方は女性ですが、ANDPADの設立にも関わっていたとのことですが。
彼女は、このようにおっしゃいます。
工務店さんは、お客様と向き合って商売しようとするのだけれど
我々は、お客様の横に寄り添って同じ方向を向いて商談を進める
ということでした。
なので、お客様の最大限の予算を確実につかもうと思うし、終始
その予算の中で納めるように努力をすると言うことでした。
そのため、お客様がいくらもって居るのか?年収がいくらあるのか?
をしっかり聞きますということです。
ここが聞けないのは、選ばれたい、売りたいと思っているからで
そんなことよりもお客様を幸せにしないと思うのなら苦言も呈する
べきだというのです。
確かに、お客様のいうことを聞いていたら、予算が足らなくなって
利益率を下げたという話をよく聞きますが、利益は会社が永続する
ために必要で、少々高くても買って貰えるコミュニケーションも必要だ
ということでした。
最大の目的は、会社を設けさせることではなく、お客様を幸せに
する事なんだと。
そのためには、会社はきちんと収益を上げないといけないという
ロジックを色々教わって、納得した午後でした。
