iDeCoのススメ Vol.2751_2024/2/14
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2751 2024年2月14日号
おはようございます。
みなとです。
昨日は、新しいセミナーの企画の打ち合わせを
いくつか行いました。
先日の営業セミナーでかなりしくじったので
次は失敗しないように打ち合わせを行ってきますね。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
iDeCoのススメ
会社でiDeCo入れませんか?会社で入れるとiDeCoとは
呼ばずに、確定拠出年金といいますが制度は同じです。
昨日一つあることを調べて、ちょっと驚きましたので
共有しておきます。
現在の、新型NISAは、利子に税金がかかりません。
1800万円まで無税でもっていられます。
ところが、iDeCoですが。こんな制度です。
掛け金が100%損金で落とせます。つまり、100%経費に
なります。
それに加えて、いくら収益が上がったとしても、その収益に
対しての税金は1円たりともありません。
デメリットは、60歳になるまで1円たりとも触れません。
そして、その払戻金は所得にカウントされます。
所得税は、こんな感じですね。これはりそな銀行の
年金取得の時のシミュレーションです。
https://www.resonabank.co.jp/nenkin/ideco/column/how-to-receive.html
iDeCoですが、退職金としても受け取れます。
会社で損金に落とす場合は、全社員に例外なく入れないと
いけません。社員の場合は、一般社員、管理職で金額を分けるのが
一般的です。更に役員は金額を変えてもOKです。
当社の場合は、一般社員、管理職、役員と3段階になっています。
当社はこれを入れて、退職金をなくしました。つまり、退職金として
これを掛けますと宣言をしたわけです。
そのため、入社1年目から退職金の積み立てが始まります。年に1度
運用実績が報告されます。
経営者にとって最大のメリットは、会社が倒産して、自己破産しても
このお金は一切触られることはありません。会社がなくなっても
ここに預けてあるお金は絶対に債権者には取られないのです。
僕の場合は、サラリーマン時代の30代の頃からこの制度を導入して
いるので、元本が700万円を越えています。なお、元本は最大で年間
66万円積み立てられ間す。
現在の様な地合では積極的に運用しているとかなり収益を生んで
くれます。
小規模企業共催もいいのですが、共催は個人の積み立てという
感じですが、iDeCoは会社の損金になるというのがいいですね。
会社ではじめたい方は社則の変更を含めて、下記にご相談
くださいませ。
https://go.sbisec.co.jp/lp/lp_ideco_230925.html
