何の役に立ちません Vol.2750_2024/2/13
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2750 2024年2月13日号
おはようございます。
みなとです。
日曜日に漆戸さんが事務所にお越しになりました。
彼は、青森で工務店をやっていたのを昨年店を閉めて
全国対応の高性能住宅の工務店の関東の工務にいらっしゃいました。
そして、青森に戻って建材屋さんでサラリーマンをされています。
リフォームやれば?という話をしていました。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
何の役に立ちません
当社は、断熱屋で、WEB制作もやっているし、セミナーもやっています。
その辺のコンサルよりも知識量はあるのですが、コンサルはしません。
理由は、続かないからです。
これまで船井総合研究所さんとか、リブコンサルさんとかを見てきました。
今は絆JAPANさんとか勢いがありますが、業界全体が縮小していきます。
コンサルは景気が悪い時は必要とされて、景気が良くなると必要なく
なります。
つまり、悪い言い方をすれば必要悪みたいな存在ですよね。
それに対して、毎月5万円とか、10万円を払ってくれるか?というと
厳しいと思うんですよね。保険みたいなものですから。
船井やリブなんかのようにスタッフ数が多くて少々無駄な作業をする
スタッフがいても全然平気というのならともかく、当社は小さいので
無駄な作業をやっているスタッフが1名でもいると業績が悪くなります。
ですから、かなり短い期間でいけそうか?ダメそうか?を判断しています。
それもあって、じっくり腰を据えたコンサルとしては、何の役にも
立ちません。
ですが、これがいけるかどうか?という判断は聞いてください。でも
結局決めるのは社長で、止めた方が良いとアドバイスをして、止めた
社長はほとんどいませんけれども。
まあ、船井、リブ以外のコンサルは皆さん調子が悪くなっています。
理由は、継続的に売れる商品開発ができないから。
彼らは無駄だと思えるコンサルをやって100回やって1つ当たると
それをいち早く再生産できますからね。
当社は知識だけは割とありますが、皆さんをモルモットにするのは
ちょっと怖いのでほとんどやりません。
この文章の結論は、何が言いたいかというと、僕のことをコンサル
と呼ばないで欲しいなと思っています。うちは断熱屋さんですから。
百歩譲ってセミナー屋さんですかね。
