【リノベ塾】気流止め Vol.2734_2024/1/28
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2734 2024年1月28日号
おはようございます。
みなとです。
今朝はこのメルマガが配信されている頃は
もう国立競技場にいますね。
2時間半での21キロは多分難しいでしょうね。
ちょうど10kmの頃が自宅の近くなので、
その辺でギブアップかなと。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
【リノベ塾】気流止め
リノベでも、気流止めは比較的重要です。
既築の建物の断熱の性能UPにおいて、
通気を殺さないといけません。
外壁の外に付加断熱を行っても、
通気が生きていると断熱性が半減します。
そのため、グラスウールやウレタンで行うのが
一般的ですが、建物の外壁の内側にある通気を止めます。
そうすると、外壁を外さなくてもある程度
断熱の性能を発揮できます。
それでも2割は残りますが、外壁を全部剥がして、
合板を張って、タイベックを張り直すのもかなり大変な作業です。
付加断熱をしっかりしてあげさえすれば、
かなり暖かい住宅になります。
同時に、床下ウレタンの追加と、小屋裏の
ウレタンなどで全体の性能向上が可能です。
断熱等級3ぐらいの家であれば、
断熱等級6ぐらいには出来ます。
先日は、東京の補助金を取りたいという
ご相談もいただきましたので、このジャンルは
かなりポテンシャルはあると思います。
