集客をデザインする Vol.2732_2024/1/26
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2732 2024年1月26日号
おはようございます。
みなとです。
久しぶりにリアルセミナーが昨日有りました。
何だか年が始まった感じがしますね。
面白い話が色々ありました。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
集客をデザインする
昨日はある意味とても収穫がありました。
なんとなく今の集客が見えてきたからです。
今、集客が良い工務店、お客様からの問合せがある工務店は
ほぼ100%今のお客様は勉強していて、難しいお客様が
来るといいます。
これは地方関係なく、関東圏でも九州でも同じです。
そして、お客様が減ったという工務店は余りそんな話を
しないのです。
むしろ予算があるお客様が減ったとか、そんなことを
おっしゃいます。
これは、どちらの工務店も間違った事を言っている訳では
なくて、お客様サイドから見ると違う事実が浮かび
上がります。
お客様の一定層が勉強熱心になって、どんどんその方向
にいっています。
そんなお客様にとって選べる工務、店はごく少数です。
昨日の関東圏の工務店さんのお話がよくわかりますが、
冷暖房負荷を坪あたり、平米あたりで出せる工務店が
いない。ようやく見つかったから、契約をキャンセルして
その工務店と契約したいということになったそうです。
船井総研などのWEBコンサルが、仕様やどんな家を
建てているかよりも、施工事例の写真を良くしたり
コンセプトを明確にする事を勧めるのに対して、
当社のつくる技術が前面に出たサイトが一定数
集客があるのは、なんとなく納得が出来ます。
つまり、予算もある程度あって、学習能力の高い
お客様は勉強をして、どんどん難しいお客様に
なっている、って事なんでしょう。
これはこれで新しい発見というか当たり前なん
ですが昨日の工務店さんとの会話から見えてきた
事実です。
意味わかりますかね?またこのテーマで書きますね。
