パッシブハウスは冬 Vol.2718_2024/1/12

★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2718 2024年1月12日号

おはようございます。

みなとです。

昨日は、船井総合研究所さんから営業を掛けられていました。

太陽光パネルの販売を考えていますが、都内は入れ食い状態みたいですね。

東京都の工務店さんは、補助金が大きいうちにパネルを販売してください。

販売用ツールそのうち作ります。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。

よろしくお願いいたします。

パッシブハウスは冬

青森でみたパッシブハウスは本当に暖かいです。

無暖房で23度有りました。外気温は、-4度なのにです。

この建物は、先日取材したむつ市の菊池組さんの建物です。

パッシブハウスにするためには、年間冷暖房負荷と

最大の暖房負荷を一定数以下にしないといけない。

そのために、UA値では計り知れない工夫があるそうです。

特に窓周りからの熱を如何に逃がさないようにするか?

ということを主眼に設計されたそうです。

なんといっても2地域ですす。一応、かろうじて太平洋側の

気候なので青森の中では比較的雪は少ない方です。

でも、冬の天気は余り良くないので、関東のような晴天率は

ありません。

ということで、パッシブハウスや、断熱等級7の建物は

冬こそが本番ですね。

断熱等級7以上の住人の方がおっしゃるのは、冬でも半袖で

過ごしたくなるので、室温を24度に保持する事になるということです。

断熱等級6ぐらいの建物と違って温度ムラは更にありません。

フラッグシップとして。、断熱等級7の住宅を1軒建ててみる

必要があるんじゃないのかな?と、思いました。

一回建てて、お客様でも何でも体感すると、本当の暖かさが実感

できます。2年目はほとんどのご家庭でが24度にして過ごしています。

ちょっと温度設定を上げるとできちゃいますからね。

当然、羽毛布団は必要なくなります。

パッシブハウスのプランのお手伝いは当社には荷が重いのですが

断熱等級7であれば、月に1,2回は見積もり作っているので是非。

Posted by mx-eng