断熱材の劣化 Vol.2679_2023/12/4
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2679 2023年12月4日号
おはようございます。
みなとです。
昨日は、千葉の左官屋さんの忘年会でした。
千葉の温泉に泊まって、コンパニオンさんを呼ぶという、
昭和な感じでした。
おじさんは1次会で寝ましたが。。。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
断熱材の劣化
この間、Xを見ていたら断熱材の経年劣化の話が出ていました。
断熱材は,時間とともに劣化します。唯一劣化しないのは、GWと
ロックウールだけです。
その他なジワジワと経年劣化します。
ですが、30年たっても劣化するのは、精々20%ぐらいだと思います。
ネオマは劣化しにくいといわれていますが、必ず経年連化しますからね。
ということで、経年劣化はするものだと思っていただいた方がいいです。
たまに、GWは劣化しないから、GWが最高なんだという方もいらっしゃい
ますが、GWの場合は一旦結露すると乾くのに非常に時間が掛かります。
ということで、断熱材をケチ付けようと思うと、どんな断熱材もケチを
付けられます。
経年劣化はありますが、良いところが沢山あるのでどの断熱材が悪くて
どの断熱材は良くないというのはありません。
20年以上歴史がある断熱材は、良いところがあるから生き残っている
訳ですからね。
悪いもの、コスパが著しく悪いものは、10年持たずにおかしくなって
いますから。
今ある断熱材は一長一短がありますね、
経年劣化もその例の1つです。
