地方の規格住宅 Vol.2661_2023/11/16
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2661 2023年11月16日号
おはようございます。
みなとです。
昨日から開催中のジャパンホームショーですが、今日行ってきます。
今回は、シューコージャパンがでてきているということで
楽しみに見てきます。
自分が出展していないと気楽ですね。
来年は補助金貰えたら出ます。
ジャパンホームショーと、リフォーム産業フェアのW出展です。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
地方の規格住宅
昨日のセミナーで松尾先生がおっしゃっていましたがが、地方で
建売分譲住宅以外の選択肢があまりない。
地方で土地に余裕のある所こそ規格住宅が売れるんじゃないか?
平屋のそこそこの性能の規格住宅をローコストに販売する。
プラン、スペック、価格を明示して提供していくと、今なら
売れるそうですにに
確かに、これまで工務店で普通の家を建てていた層が買えなく
なってきた。
規格住宅の場合は、敷地に余裕があった方が配置計画を調整
できるので、建物全体のバランスが取りやすいです。
これまでは、あまり興味を持たれていなかったのですが、
1200~1800万円ぐらいの規格住宅は、コストメリットもあって
これから売れると思います。
また、さらなるコンパクトハウスは、もっと可能性があります。
50平米以下のシングル、夫婦か、親子向けの持ち家というのは、
どんどん需要が出ると思いますがで、WEB上に、キチンと
表現しておくと、資料請求が狙えます。
そこそこ、月間ユーザー数がいらっしゃる会社は、良いと思います。
これらの規格住宅の売り方ですが、プラン変更はしない。
できるのは内装のクロスの変更、棚の取り付けなどごくごく一部に
限るという感じですかね。
値ごろ感で売れますので、1800万円(税込)にしない方が良いでしょう。
1DKなら950万円まで、2LDKで1200~1650万円での販売ができれば
分譲だといやなお客様を狙っていけます。
ただし、利益率は少し上げないと難しいでしょうね。採算が取れなく
なります。
だからといって、FCに加盟するのは反対です。だって、売れていないのに
お金が出ていくので、これについてはちょっと何か考えますね。
