子供は贅沢品 Vol.2660_2023/11/15
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2660 2023年11月15日号
おはようございます。
みなとです。
今日からジャパンホームショーが始まります。
今年の展示会の人出は多くなるんだろうと思います。
例年4万人ぐらいがお越しになるのに、去年は2万人
でしたからね。
今年は出展しませんが、来年の出展を検討しています。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
子供は贅沢品
先日、うちの社員と話をしていて、このような発言を聞いて
ちょっと考えてしまいました。
子供は贅沢品
確かに、子供を育てるにはお金が掛かります。
昔は、飯さえ食わせておけばという感覚でしたが、今は教育費
の負担が重くのしかかります。
小学生から塾に通っていますから、月に安くて2万円、首都圏で
中学受験をする子供には、6年生の1年で100~120万円ぐらい
かかります。
私立中学に入れると年間100万円で、高校卒業までに600万円以上。
公立の中学の場合は、高校受験のために、」中学3年間塾の費用が
必要になります。
その意味では、確かに子育てにかなり多くの費用が掛かりますね。
僕は地方の出身でしたので、地方では私立中学は落第生か、
金持ちの行くところでした。首都圏は、そんなことがありません。
さらに、大学の学費も高騰していますから、国公立でも
授業料が年間で60万円。私立だと文系でも100万円、
理系だと120万円以上掛かります。
米国の場合は1人1500万円を超える学生ローンが問題になって
いますが、日本も奨学金の問題がかなり大きく負担になって
きています。返済終了が40代になる方がほとんどです。
このようなお金の罹り方をするので、子供の数を気にしたり
少子化になっているのだろうとなっているのだろうと、想像
されます。
家づくりと子供は切っても切り離せないので、最新の状況
をご理解いただいて、お客様への対応に当たられるとと
思います。
ここを軽く扱うとお客様からの信任は得られないですからね。
