変化の時 Vol.2630_2023/10/16

★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2630 2023年10月16日号

おはようございます。

みなとです。

あっという間に、10月も中旬ですね。

11月のセミナーをどんどん決めています。

結構11月は忙しくなりそうです。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。

よろしくお願いいたします。

変化の時

人間には成功した事と失敗した事の記憶があります。

成功した事は自己肯定にながります。失敗すると自己否定になります。

自己肯定というのは、『俺っていけてるんじゃないか?』と思うことです。

ほとんど勘違いですが、勘違い、根拠のない自信がないよりはよほど良いのです。

失敗が続くと、『俺はダメだ!』と自己否定に陥ります。

僕の話を少しさせていただくと、過去に成功体験はありますが、この数年は

ありがたく注文はいただけるものの、大成功からはほど遠いのが現状です。

そんなわけで、自己肯定というのはあまりありません。常に何か新しい物に

興味があるので、変わらないといけないと思っています。

ちなみに、人間はほとんど変わりませんから、変わるのは行動になります。

そして、現在工務店業界は大きな転機を迎えています。

これまで、どんなに棟数があってもこの転機に対応できないと衰退が待っています。

その転機というのは高断熱化の流れです。

そして、少子化も無視できなくなってきました。

大手が断熱等級7を出してきつつあって、これが終わると断熱等級での戦いが

あまり意味がなくなります。

自然素材の時の流れのようにゆっくり普及するというのではなく、

暴力的スピードで外部環境がどどっと変化します。

自然素材の時は、大手がやってこなかったのですが、今回は違います。

ですから、まだ対応ができていない方は、この方向性をしっかり理解しないと

いけません。

当社に相談いただければ、どんな断熱材でも対応します。

当社が売れない場合は,販売先をご紹介できます。

空調計画もやっています。

とにかく、これから変わらないといけないのは、工務店さんの方なのです。

まったくやっていないという会社は、少ないと思いますが、何かしないと

いけないと思われる方はご相談ください。

冒頭の自己肯定感ですが、これが強くなると頑固になります。2024年は

変化の年になりますから変化できる方しか、受注できない時代に入って

来ています。

Posted by mx-eng