【リノベ塾】気流止めを侮るな Vol.2629_2023/10/15

★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2629 2023年10月15日号

おはようございます。

みなとです。

とうとう三女が塾に通うといい出しました。

首都圏の受験はかなり過酷なので、

高校受験にした方がいいのですけどね。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。

よろしくお願いいたします。

【リノベ塾】気流止めを侮るな

先日の新住協の総会に出られた方は多いと思いますが、

その中で一風変わった発表をされた方が

青森の小松工務店の小松社長です。

WEBは探したのですが、ないようですね。

ですが、古くから新住協の会員さんで青森地区では

知る人ぞ知る会員様らしいです。

この方の発表で、面白かったのは、気流止めの重要性でした。

築50年以上の古い住宅で、寒さ対策は、

これまで床断熱の強化などをやってもあまり効果が

なかったところ、気流止めをやったら、効果絶大。

これまで、寒くて寒くて灯油ストーブを強運転していたのが、

中で良くなったということで、頼まれて全部の部屋の

気流止めと、窓の強化をやったところ、暖房器具を

付けなくても生活できると感謝されたと言うことです。

青森の冬は寒いですからね。

2地域です。

ちなみに、壁の上の方にGW詰めるだけなので、

施工費は20万円ぐらいいただいているんだとか。

原価は、GWと人工代ですから、10万円もしません。

そのエビデンスを探していたら、新住協の鎌田会長が

建築知識ビルダースに記事を書かれていました。

(建築知識ビルダーズNo.52 https://amzn.to/492T8tA )

この雑誌の22ペーの『気流止めのすすめ』

という記事がそれで、場合によっては

内窓よりも効果があるということでした。

この記事は読み飛ばしていましたが、経験談は語るですね。

これでチラシをつくろうと思っています。

ですが、実際に依頼されるのは4月が多いんだそうです。

今年の冬は寒かったといってね。

でもチラシがあると意識付けはできますからね。

Posted by mx-eng