UA値とQ値 Vol.2620_2023/10/6
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2620 2023年10月6日号
おはようございます。
みなとです。
昨日は新住協の総会でした。
鎌田先生のしつこいぐらいの計算がなかなか凄かったです。
よくあの条件を見つけてくるなと。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
UA値とQ値
その昔は、我々はQ値で建物の性能を測っていました。
このときは、断熱等級4がQ値2.70でしたね。
そして、その時にQ1住宅を提唱してきたと思ってみて
いましたと思ってみていました。
その私は今や会員ですから、皆さんの懐が広いのでしょう。
さて、その時にお話があったのは、Q値とUA値の違いです。
実はQ値というのは、そのまま冷暖房負荷を計算する指標
になります。熱交換型換気システムの部分が、更に加味
されていたりします。
理由は分母が延床面積だからなのですが、単位が全く同じ
UA値は、表面積が分母なのでそのまま冷暖房負荷に至ら
ないのです。
実際にUA値をQ値に換算数r式はあるにはあるのですが、
あくまでも簡易計算でしかありません。
ということで、現在は政府の全ての指標にUA値が
使われるのが、ハウスメーカーの陰謀だとおっしゃって
おられました、それだけは本当かな?と思うのです。
このあたりは、新住協に入会されるとわかりますが、
知りたい方はご連絡くださいませ。
こっそりお伝えさせていただきます。
