【リノベ塾】 不動産のプロ Vol.2580_2023/8/27
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2580 2023年8月27日号
おはようございます。
みなとです。
まさに残暑という感じの時期になっていますね。
暑い日々が続きます。
台風は関東に雨をもたらすのでしょうかね?
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
【リノベ塾】 不動産のプロ
中古リノベを積極的にやろうとすると、
どうしても不動産の免許が必要になります。
それは、手数料が欲しいということよりも何よりも、
反復売買のためです。
今後、物件を買い取って売却するということも多くなりと、
不動産を商売としてやっていると見なされます。
これは公正取引委員会からそう見られるという話です。
そうすると弁居はあった方が良いのです。
抜け道はありますが、特定の不動産屋に必ず
間に入って貰う必要がありますので
商売の柔軟性が失われます。
譚なりリフォーム工事をするだけならこんな
面倒くさいことは必要ないですが、
商売のバリエーションは増えませんよね。
もちろん、すでに免許をお持ちの工務店さんも
かなり多いとと思います。
その時に忘れないでいただきたいのは、
不動産のプロとしてのモラルです。
プロが一旦買い付けを出すと、その金額、機関で決済しないと
いけません。
お客様はいつでも、キャンセルできますし、決定後の値引き
交渉も実質可能ですが、プロはそう行かないので、皆さんの
決断というのはそれだけ重いのです。
