意識の差 Vol.2574_2023/8/21

★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2574 2023年8月21日号

おはようございます。

みなとです。

昨日は、不動産物件を見てきました。

今いる家が手狭なので、もうちょっと広いところをと思って

観てきたのですが、子供たちにはイマイチ不評でした。

賃貸といえども、縁だなと思いました。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。

よろしくお願いいたします。

意識の差

まあ、毎日エコブログを書いて、

松尾先生のセミナーをやったり、

フェイスブックを眺めたりしていると

錯覚を起こします。

世の中の工務店が全てエコ住宅を作っているのではないか?

という風にですね。

ですが、ご存じの様に、未だにZEH以前の

断熱等級4程度の家を作っている会社の方が

多いのが現実です。

ちょっと意識が高くても、ZEHで良いだろうという会社も多いです。

ところが、大阪は少し様相が変わっています。

大阪は、小林住宅という会社が外断熱を売りにして、

400棟を超える受注を取り、ヤマト住建も元々は、

兵庫県の会社ですから、関西の住宅のレベルはかなり高いのです。

そして、こういうのはどんどん高性能になる傾向にありますが、

自動車と違うのは高性能にしたら価格が上がることです。

そのため、断熱レベルの低い家がまだまだ残りそうですね。

今後は少しでも、高性能住宅の良さを普及していければと

思っています。

といっても、いくら断熱性能を上げても、

快適性を比例して上がらない。

体感は変わらないというのもが問題ではありますが。

このあたりのギャップは資料がないとなかなか難しいですね。

どう説明したものでしょうか?考えています。

Posted by mx-eng