防火認定 Vol.2571_2023/8/18

★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2571 2023年8月18日号

おはようございます。

みなとです。

今日は2回目の床下エアコン・小屋裏エアコンの見学会です。

今回も沢山の方にお越しいただいてありがたいです。

少しでも実りのあるように頑張ります。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。

よろしくお願いいたします。

防火認定

先日来お知らせしていましたが、

現在防火認定を複数種類取っています。

GW外張りのメタルジョイント工法ですが、

木質外装材の防火試験通りました。

5ミリ以上の厚さの木材を張る施工で

30分試験体が耐えてくれました。

これで、窯業系サイディングに続いて2度目の試験成功になります。

今後金属サイディングの仕様とラスモルでも

取って欲しいといわれているので、進める予定です。

木質外装材は、燃えるので充填が何でもいい訳には

いかなかったのですが、窯業系は充填断熱材は何でも

OKで、構造用合板も材質を選ばないの使いやすいと思います。

木質外装材の場合は、構造用合板は何でもOKです。

合板で取りましたので自由に選べます。

充填はGWかロックウールであれば使えます。

10K以上です。

付加断熱をGWにして、充填をウレタンにするというのは

あまり考えられないので致し方ありません。

金属外装材とラスモルはともに不燃として認定されているので、

充填断熱材はなるべく広く取る予定です。

更に、当社のEPS外張りのXPS版も取得する準備を

しているので、今年はあと4回試験が必要になるので頭が痛いです。

ちなみに、3メートル角の試験体を2体作って、120万円。

燃やして180万円で合計300万円+消費税が必要になります。

なるべくご協力いただけるととても嬉しいです。

(つまり、この付加断熱を買って欲しいです!)

補助金は全くないので、クラファンでもしないといけませんね。

クラウドファンディングは、手数料で20%以上持って行かれるので

300万円集めても、手取りは240万円にしかならないのです。

Posted by mx-eng