ネーミングのトレンド Vol.2563_2023/8/10
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2563 2023年8月10日号
おはようございます。
みなとです。
今日は朝名古屋からスタートです。
ちょっと朝早いので、名古屋に泊まりました。
明日から下記のとおり休暇なので、今晩帰ります。
懇親会はアルコールフリーになりそうです。
※夏期休暇:8月11日~16日
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
ネーミングのトレンド
これまで、商品名というのは短くといわれてきました。
今はやりのビックモーターは商品名では無くて
社名ですが、とても短いです。
ですが、日本で一番大きな自動車屋というのが一発で解ります。
薬品や生活用品はネーミングが上手くて、
『消臭力』とか、『虫コナーズ』、『アタック』とか、
とにかく短く覚えてもらうためのネーミングです。
飲料も、『スーパードライ』、『ポカリスエット』など、
どれもワンフレーズです。
ところが、そのトレンドが変わりつつあるのです。
ご存じドンキホーテさんが火付け役なんですが、
とにかく文字数がとても多い商品が増えています。
その結果商品名を紹介するサイトまで作ってしまいました。
良かったら見てください。
https://jonetz.com/21ad_special
これは、工務店さんにも応用できるなと思ってみていました。
よくわからないオリジナル商品名をあえて
つけるぐらいなら、これぐらい長い商品名の方が受けます。
例えば、
『40代のご夫婦のために設計の美保ちゃんが3日間考えた究極の平屋』
とかですね。
どんなこだわりがあるのか聞いてみたくないですか?
著名人を入れるとすると
『35歳のご主人がこだわったプランを、
松尾設計室の松尾和也先生の意見を
取り入れたコンパクトハウス』
とかだと、どんな意見を取り入れたんだろうと思います。
これはあくまで、1アイデアですが、
聞いてもよくわからないスマイルハウス・エコ
みたいな一般名称を組み合わせた短い商品名が
受けるのは、ナショナルブランドだけかなと思います。
ナショナルブランドというのは、
誰でも知っているあの商品みたいな感じのことです。
ちょっと長くなりましたが、明日から
皆さんお休みの方も、かき入れ時の方も
いらっしゃるとでしょう、でも、
暑さは続きますのでお大事に。
明日もメルマガは続きます。
