住宅を巡る法制度 Vol.2504_2023/6/12

★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2504 2023年6月12日号

おはようございます。

みなとです。

週末はちょっとのんびりできました。

子供が堀切菖蒲園というところの阿波踊りに出ていたので

ちょっと見てきました。

奥さんも太鼓で出ているのですが

子供のフォローを頼まれました。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。

よろしくお願いいたします。

住宅を巡る法制度

2024年4月から、断熱等級4が義務化されます。

それに伴って、来年以降の建築にはこんな制度が

動きますから、必ずダウンロードしておいてください、

2024年1月以降の建築確認申請の物件が

住宅ローン減税を受ける場合は、

省エネの証明書が必要になります。

BELSでなくてもいいようですけれども。

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001613031.pdf

更に、2025年から、4号特例が無くなります。

新2号と新3号に分かれますが、200平米以下の

木造住宅は新3号ということになります。

https://www.mlit.go.jp/common/001500388.pdf

新3号は、審査省略制度の対象ですから、

都市計画区域内の建築の場合は、建築確認申請が

必要ですが、構造規定の審査が省略される予定になっています。

いわゆる4号特例の条文をなくし、新3号建築物によって

現在の4号特例を縮小した形になるそうです。

つまり、200平米以下は今とそんなに

変わらないなという感じですね。

審査しないとということは、新耐震基準に適合している

というのは自主的な判断であるということになりますね。

いずれにしてもこの2つの書類はダウンロードして

読んでおいてくださいませ。

Posted by 橋本