世帯構成から考える Vol.2486_2023/5/25
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2486 2023年5月25日号
おはようございます。
みなとです。
社内サーバーは、最後のサルベージに回っています。
どうも20テラ以上は再現できるみたいですけどね。
大部分は大丈夫というわけですが。
データの回収費用が15万円だそうです。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
世帯構成から考える
昨日は、元ナックの若松さんのセミナーで
土地バンクのデモをご紹介していました。
土地バンクは1ヶ月無料デモをやっておりますので、
良ければご連絡くださいませ。
1ヶ月間全無料で使ってもらえます。
さて、その中で、『1人ときどき2人の家』という
商品の説明をしていました。
WEBは下記からですが、6月22日に見学会をするそうです。
お申し込みはこのメルマガにお返事ください。
場所は茨城県です。
これはこれで、コンパクトハウスといえば、
それで終わってしまう住宅です。
この見学会を見なくてもパクることは充分にできるでしょう。
もちろん、この会社からノウハウを購入してもいいかもしれません。
当社はあずかり知らぬ所ですが。
この住宅の説明で面白いなと思ったのは、
核家族(両親と子供)の家庭は日本全体のなんと1/4、
つまり25%前後しかいなくなっています。
もちろん、3世代同居はもっと少ないので、
全体の2/3以上つまり、70%は単身か2人以下の
世帯になっています。
その中で単身が圧倒的に多くて、全体の40%超え
次に多いのが、夫婦だけ、母子家庭、父子家庭と続きます。
今まで我々は、この核家族の25%の世帯に向けて
住宅を売ってきた訳ですが、単親世帯や2人だけの世帯に
向けた商品が、この冒頭の『1人ときどき2人の家』になります。
これまでの船井がやっていたコンパクトハウス、
ローコストと違うのは、価格帯はほぼ同じなんですが、
ターゲットが違うということですね。
そのため、土地込みで18年の住宅ローンが
7万円前後になるように価格決定しているんだそうです。
人口比で今の3倍人がいるので、このジャンルは
これからまだまだ伸びる?と思いますね。
専門店を作ってみるのも面白いのではないでしょうか。
ただし、フラットは借りられないので、
変動金利になるんですけどね。
見学会に関しては、当社から紹介したいので
良かったら参加ご検討ください。
(別に手数料とかもらえる訳ではなく、若松さんへのお礼をかねております。)
