【参考図書】新米設計士の教科書 Vol.2439_2023/4/8
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2439 2023年4月8日号
おはようございます。
みなとです。
今日はタマホームの新商品をタマホームの展示場に伺って聞いてきます。
その結果は、ちょっと取材風にして記事にしますね。
また、来週にでもお知らせいたします。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
【参考図書】新米設計士の教科書
今週の参考図書は、『新米設計士の教科書』です。
(アマゾンでの購入はこちらからhttps://mail.ombbn.com/l/01UoFj/B64BxL9D/ )
この書籍は、最近はパッシブ系デザイン住宅の設計でおなじみになった
飯塚豊さんの処女先です。
このメルマガをはじめる頃に発売されたので、もしかしたら既に
紹介しているかもしれませんが、改めて購入して読んでみました。
内容的には、若い設計士さんが住宅をデザインする時にやったら
いいことが書かれています。
ですから、新人のデザイナーの研修用には良いかなと思いますが、
きちんと設計士として、住宅デザインをするための引き出しを
増やしていくために、必要な事が色々書かれています。
このメルマガをはじめた当初は、プランの良し悪しもわから
なかったですし、断熱性能なんかも全く語れませんでした。
ですから、この書籍のいいところがそんなに解らなかったのですが
改めて全体を眺めてみて、飯塚先生のセンスの磨き方みたいなものが
伝わってきました。
我々は住宅を提供しているのですが、それがオシャレでも、普通の
家でも価格はそんなに変わりません。
どちらかといえば、原価を積み上げて利益率を25%、30%と載せて
見積りを作っているだけです。
ですが、やっぱりキレイな住宅を考えてお客様に、プランを見せた
時はお客様の反応が良くなるんですよね。
ですから、この書籍のようにデザインをよくするための書籍は
一通り目を通すべきだと思うのです。
まだ買っていない方はご一読をおすすめいたします。
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