失注 Vol.2431_2023/3/31

★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2431 2023年3月31日号

おはようございます。
みなとです。
今日で3月が終わりますね。
あっという間に今年も1/4終わりました。
本当に時の流れは早いなと思います。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。

失注

最近、当社にエンドユーザーさんから問合せが入るようになって
います。先日も3月工事開始のリノベ依頼がありましたが、
どうも失注したらしいです。

原因は、予算オーバーらしいですが、紹介してしまったあとなので
詳しく追いかけていませんでした。

当社の場合はエンドユーザーさんからのお問合せは、ウレタンの施工
単体なら受けることがありますが、造作が入るとどこかに紹介して
しまいます。

失注ポイントは、だいたいこんな感じです。

価格=予算と合わない
デザインや仕様が、望みと違う
担当者がイヤ

これ以外に無いと思います。

そして、この予算と合わないというのがくせ者で、きちんと商談の
やっていれば、こんなことが起きません。

この冒頭のお客様の場合は、多分僕から紹介した時点で受注の確率が高い
と判断されたのだと思います。

お客様は、1500万円以内にといっていたので、1800万円の見積りを
見た瞬間大丈夫かな?と思ったのですが、やっぱりという感じですね。

だって、かかるんだから仕方ないというのが、このリノベ屋さんご意見
だと思うのですが、1500万円を守るために何かしたのか?というと
多分何にもしていなんだとおもうですよね。

1500万円が絶対なら、値引きができないのであれば、工事の一部を
諦めさせる努力も必要です。それでもダメなら、かかるものは、
かかります。予算UPを飲んで貰うしかありません。

要するにコミュニケーションの問題なんです。

せっかく見積もりまでいったのですから、受注しないともったいない
ですよね。

多分紹介したリノベ屋さんは、お客様のせいと思っていると思いますが
それは違うのはご理解いただけると思います。

最近、Facebookは見るばかりで、
Twitterでの発信を行っています。
ということで、良かったらフォローお願いいたします。

https://twitter.com/photon55

Posted by 橋本