【参考図書】設計実務に使える 木造住宅の許容応力度計算 Vol.2397_2023/2/25
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2397 2023年2月25日号
おはようございます。
みなとです。
来週で2月も終わりますね。
来週はちょっと松尾先生のセミナーに参加してきます。
場所は沖縄ですが、今回は平日なので
ちょっと参加者が少ないですね。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
【参考図書】設計実務に使える 木造住宅の許容応力度計算
今週の参考図書は、
『設計実務に使える 木造住宅の許容応力度計算』です。
(アマゾンでの購入はこちらからhttps://mail.ombbn.com/l/01PhOv/DoEuTMrA/ )
この書籍は、構造の大家である大橋好光先生と
ホームズ君でおなじみのインテグラルの会長で
ある柳澤泰男さんの共著になっています。
構造といえば、構造塾の佐藤先生が有名ですが、
学者の世界では東京大学罰で、坂本功先生と
大橋好光先生が双璧です。
お二人とも体感されていますが、
大橋先生の方が少しお若いので
構造関連の委員を歴任されています。
大橋先生の著作が圧倒的に多く、住木センターの
『木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2017年)』
などもメインの執筆者になっています。
この著作を中心に、中身をもっとわかりやすく
つくったのが本書になります。
インテグラルは、構造のソフトも
出していますので、そちらのソフト設計の
参考になったのではないでしょうか。
中身は実務者向きのようですが、営業関連でも
ご一読いただく必要があります。
2025年には、4号特例が廃止されます。
つまり、普通の木造住宅は壁量で耐震をみるか、
許容力度計算をするしか無くなります。
そうなった時に慌てないように、本書などで
事前に学習する方がスムーズな移行に
なるのではないでしょうか。
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