小屋裏エアコンの防露計算 Vol.2381_2023/2/9

★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2381 2023年2月9日号

おはようございます。

みなとです。

小屋裏エアコンは小屋裏の逆転結露が怖いですね。

防露の計算はちゃんとしないとな。

30倍発泡のウレタンの場合は、よほど大丈夫ですが

100倍発泡とかグラスウールの場合はちょっと心配です。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。

よろしくお願いいたします。

小屋裏エアコンの防露計算

この防露ですが、露点を調べることでなんとなく予測ができます。

これなんか完全ブログのネタですが、

何度か書いたことがあります。

例えば、夏の外気をそのまま小屋裏に入れることを

考えると、気温35度、相対湿度70%の空気は、

28.7度にすると結露します。

なので、3種換気を使っている場合は、

この外気が屋外から屋内に入ってきます。

そして、エアコンアルミフィンにあたって結露します。

エアコンから出てくる空気を除湿されて出てきます。

この除湿量は、絶対湿度の差を見るとなんとなく解ります。

35度、70%(27.2g/立米) ⇒ 22度、90%(17.5g/立米)

なとなってエアコンの中で1立米で10g程度除湿されます。

この出てきた空気の露点は、20.3度になります。

つまり、エアコンから吐き出される空気は、

20度ぐらいの物質にあたると更に結露することになります。

小屋裏エアコンの場合は、リターンを気をつけないと、

この暖かい28度で結露する生の空気が

冷たく冷やされた空間に直接入らないように

計画しないとといけません。

これを解りやすくブログに書いてみたいと思います。

下記をちょっとよんで見てください。

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Posted by 橋本