【年末企画】断熱等級6の理由3 Vol.2340_2022/12/30
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2340 2022年12月30日号
おはようございます。
みなとです。
今日は、のんびり温泉から帰ってきました。
年に1回ぐらいは温泉いいなと。
年取ると本当にそう感じますね。
さあ、明日はいよいよ大晦日です。
実家に帰らず東京にじっとしています。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
【年末企画】断熱等級6の理由3
昨日は、空調計画をする前提での、
断熱等級6という話を書きました。
前先生も先日のセミナー中におっしゃっていましたが、
空調はエアコンの台数が少ない方が、消費電力を下げられます。
理由は、エアコンというのは、
自動車のエンジンと同じく、定格の50%から70%が
一番効率が良いのですが、各居室に1台ずつ
取り付けると、寒い部屋を暖めるためにある程度
頑張ったらその後は定格の20%ぐらいでの
運転になってしまいます。
そうすると効率も悪くなってしまうので、
エアコン1台、ないし多くても2台で全館を
暖めたり涼しくする事の方が、全体効率はいいのです。
ですが、断熱等級5だと、外皮から逃げる
熱蝋が多いので、1台ではちょっと厳しい。
と言うことから、断熱等級6にすべきだといえるのです。
ちなみに、代替取り付けるのは200vタイプの
最小エアコンですから必然として14畳用が
多くなってしまうのです。
当社も提案するときは、エアコンは14畳用か、
建物によっては10畳用が多いです。
ちなみに、畳数表示はほぼ無暖房の住宅が
基準になっているので現在工業会では表示の
変更を検討しているのだそうです。
14畳用でのべ床100平米が冷暖房できる
とすると、60畳ぐらいですから、
4倍ぐらいの性能ですね。
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