【年末企画】断熱等級6の理由1 Vol.2338_2022/12/28

★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2338 2022年12月28日号

おはようございます。

みなとです。

今日から当社は1週間の休暇に入ります。

その間メルマガは続けますのでよろしくお願いします。

さて、数日間は、断熱等級6の理由を書いていきます。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。

よろしくお願いいたします。

【年末企画】断熱等級6の理由1

何回かに分けて、断熱等級6についての事を書いていきます。

まず第一弾は、『市場』です。

市場というのは、お客様とライバルが問題になります。

皆さんの施工エリアに、皆さんしか工務店がいなければ、

独占的に市場を奪えます。

7、8年前にある工務店から聞いたのは、

大手の進出していないド田舎に進出した

クレバリーホームがありました。

もちろんFCですが、大手が1社もいません。

商圏人口は車で1時間でかろうじて15万人ほど。

そこでどうなったかと言えば、何年かは

年間40棟以上受注が取れたそうです。

競合はゼロ、どうしてもイヤなら地元の大工しかいません。

となると、見てくれの良い家を建てたいと

思うと、クレバリーしかない訳です。

逆に、現在の市場は、全てZEH仕様が

標準になっています。

飯田グループも、地元ビルダーも、

大手ハウスメーカーもほとんどがZEH仕様です。

これだと、お客様に寄り添ってと

いうためには、かなりの安値での

受注をしないといけません。

ということで、致し方なく、性能に拘っている

ポーズのためにも、断熱等級6を標準にする

必要があります。

コストだけでお客様が来ている会社なら、

断熱等級4でもいいでしょうが、

頭1つ飛び抜けるためには、断熱等級6を

標準化するか、ZEH標準で定額制で断熱等級6にする

オプションを勧めるかいずれかしかありません。

だったら、全棟断熱等級6にした方が潔いと思うのです。

明日は別の切り口でお届けいたします。

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Posted by 橋本