インバウンド景気 Vol.2281_2022/11/2
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2280 2022年11月2日号
おはようございます。
みなとです。
先日、あるコンサルと話をしていました。
どうも、グーグルさんがルールをどんどん変えて
医療関係とか、クレジット関連のアフェリエイトは
全滅しているみたいですね。
色々困った事態が起きていますね。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
インバウンド景気
そんな話をコンサルに聞いたのですが、
今の日本は日本人には購買力が無いけれど、
外国人にはものすごくある。
ということで、インバウンドの状況をちょっとお伝えします。
軽井沢は1億円以下の物件がほぼ無い状況
とのことで、別荘は凄く売れている。
特に東南アジアの富豪が日本の不動産を
買いたいと思っているとのことです。
ご存知な様にニセコもいい物件はほとんど外国人の所有。
特にオーストラリア人。
今後は、長野の野沢温泉辺りが、欧州人物色されそうな雲行き。
群馬県も別荘として、外国人に好まれそうなエリアが沢山あります。
日本人の富裕層も、かなり物件を買っていて
千葉の外房では、東京の設計士が別荘設計で
かなりの収益を上げているそうです。
オシャレなカフェなどの近くは、別荘が
どんどん売れている状況だそうです。
今仕込みが始まったのはAIRB&Bで、
今後都心では無く、地方都市の民宿、旅館業は
かなり動くのでは無いか?とのことでした。
今後はこの手の対応ができるという工務店も
出てくるのでしょうね。
やれる方はできると書いておくといいと思います。
特に欧米人に人気なのは、新しいインテリアよりも、
昭和なインテリアということで、昭和インテリアは
若い方にも好まれるので、動きはあるのではないか?
ということでした。
あまり業界外の人と話をしないのですが、
たまに富裕層とつながっているコンサルと話をすると
そんな話題を金持ちがしているんだなと参考になりました。
逆に言えば、オシャレなカフェなんかを開くと
その辺りは人気になるという事なんですかね。
そんなに単純では無いと思いますが、
話のネタに書いてみました。
東京、大阪、京都みたいな都会は中国人で、
欧米人は田舎の日本がいいみたいですね。
地方の不動産を扱う工務店さんが英語のページを
作るというのもちょっと今後問合せを
集めるのにはいいかもしれませんね。
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