小屋裏エアコンの弱点 Vol.2194_2022/8/8
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2194 2022年8月8日号
おはようございます。
みなとです。
大阪に行ってきました。
エアコンの効きが悪いという連絡が7月にあったのです。
なかなか時間調整できず8月になってしまいました。
サーモグラフィーと温度計抱えて行ってきました。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
小屋裏エアコンの弱点
小屋裏エアコン1台で冷房が出来ます。
床下エアコン台で暖房が出来ますということをお伝えしていますが、もちろん弱点もあります。
それは、こんな感じですね。
1. いわゆる涼しい!という感じがしません。
これは、つまり24度以下の冷気が身体にあたるということがない事を意味します。
これが無いと涼しくないと勘違いしている方も多いです。
小屋裏エアコンの場合は、真夏の昼間にリビングの室温を26度以下にするのは
厳しいですね。
2. 急激な上昇、下降は困難
エアコンを付けて、ぱったすずしくする事はあまり得意ではありません。
ですから、使う時はずーっと付けっぱなしになります。
暑いからとピッとリモコンで調整しても、下がってくるのは30分後みたいな感じです。
この2つは圧倒的に不利です。
ですが、寝るときに寒すぎるとか寝苦しいということは無いので、夏だからと眠りが浅くならないというのは本当に良いみたいです。
それと、1台で使っているのいいのが除湿がしっかりできる事です。
これは、居室に1台ずつ付けているエアコンに比べて圧倒的です。
この辺りは、温度湿度計をしっかり付けて確認して貰いましょう。