コストアップの対応例 Vol.2111_2022/5/17
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2111 2022年5月17日号
おはようございます。
みなとです。
昨日は茨城に出かけた時にメロンを買ってきました。
茨城はこれからメロンのシーズンで、その中でも
鉾田町というところが一番生産しています。
以前は静岡でしたが、今は茨城なんですよね。
昨日のセミナーはかなり多くの方に、
お申し込みいただきありがとうございました!
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
コストアップの対応例
その茨城の工務店さんにコストの話をしていました。
この工務店さんは、住宅の販売価格に関しては、
一切値上げをしていないということでした。
どういうことか?訳がわかりません。
更に詳しく伺うと。
その代わり、実質のコストアップ分を別に
実費として精算しているということでした。
そのため、これまでUP分を累計すると、
おおよそ200万円以上にはなるという事でしたが、
販売する住宅の価格への反映は行っていないということでした。
つまり、住宅価格はそのままにして、現状を話して
以前との差額分を精算しているわけです。
そのため、利益率は下がります。
その下がる部分を工期短縮などを模索して
回収を早くするという作戦だそうです。
単純に価格を上げるよりもかなりフェアだと
思いましたのでシェアしてみました。
単純なコストアップ以外の説明方法を模索していきたいですね。
私は最近、Facebookは見るばかりで、
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