工務店のあり方 Vol.2083_2022/4/19

★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2083 2022年4月19日号

おはようございます。

みなとです。

今日は朝から名古屋で見学会になります。

沢山の方がGWの外張り断熱について見に来ていただけます。

22日が引き渡しのため、かなりギリギリです。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。

よろしくお願いいたします。

工務店のあり方

そして、夜は吉安さんのセミナーをやっておりました。

そのセミナーで理解できたことは、

工務店のあり方というのは今後変化が激しくて、

それがどんどん加速してくるということ。

今までは大多数の工務店が、

同じような家づくりをしていました。

ローコスト、自然素材、高性能住宅

もちろんそれはそれで一番のボリュームゾーンなので

間違ってはいないんだけども。

1つは、志がない。

これは、最高の物を作る気概といっても良いかもしれません。

もちろん良いものは作っていると思いますが、

それが最高だと思ってやっていたか?ですね、

2つめに、そもそも人口は減るしコアは消える

これは今後絶対的に家を買う層はいなくなります。

これから工務店の生き残り競争は激しくなるんじゃないだろうか。

3つめは。多様性

これは、本当にそうで、他人が何をしていても

余り気にしないというの感じになってきました。

10年ぐらい前までは、世間体という言葉が

まだまだ幅をきかせていました。

もちろん今もありますが、それっともう消えかけてるような。

ということで、今後工務店があり方を模索する時代に

なってくるのではないか?と思うのです、

その中でも最高の物を求める姿が評価される時代が来る気がしますね。

そのためには、何が最高の物なのかを決めないといけません。

やっかいな時代になりつつあるなと思っています。

Posted by mx-eng