FC本部の断熱性能　Vol.1957_2021/12/14

★1分で読める！ほぼ日刊MXニュース ★　Vol.1957　2021年12月14日号

おはようございます。
みなとです。
昨日は、R+とZEROキューブをやっている
工務店さんに行ってきました。
R+はHEAT20のG2以上の性能を誇っているので
安心なのですが、ZEROキューブは断熱等級4と
ZEHと間ということで、少し性能が弱いので
困っているということでした。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。

FC本部の断熱性能

先ほど書いたように、確かにFC本部の
住宅の性能は、まちまちです。

ご存知のように一条工務店は、UA値が0.3を
切るような建物が建てられています。

R+ハウスは、UA値が0.4前後です。
こちらも性能重視の商品になっています。

また、アイフルホームは、現在はG2前後の性能です。
アイフルはLIXILグループですから
スーパーウォールかなと思いましたが、
ネオマフォームを使っているようですね。

ということで、基本的なFC本部の住宅は
G2が標準になっているようです。

ところが、安めの住宅だとそこまで考えていません。
ZEROCUBEなどの1000万円前後の住宅は、
断熱性能をうたえないので、
性能は断熱等級4前後だと考えます。

G2前後を狙っている会社は必ず性能値が書かれています。
書かれていないと言うことは、断熱について
知識が無いのか？考えていないのだろうと思います。

訪問して話をしたのは、ZEROCUBEで性能を
G2を越えることを考えいておられると言うことでした。

工務店さんのWEBでは、HEAT20 G3を
できるようにしておいてください。
別に建てた経験なんか無くても良いです。
できると書いておくだけで構いません。

とにかく、これは早いほうが良いです。
近いうちに資料を作ってDLできるようにしますね。