断熱性能での差別化 Vol.1952_2021/12/09

断熱等級
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★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1952 2021年12月9日号

おはようございます。
みなとです。
昨日は当社の新刊のプレゼント企画を
準備しておりました。
明日発送です。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。

断熱性能での差別化.7%について

最近は、付加断熱(外断熱)へのお問い合わせと、
お問い合わせからいきなり発注みたいな事も増えてきました。

UA値0.26の断熱等級7というのは、
こんな感じでも達成可能です。

壁: EPS50ミリ+GW24K 100ミリ
(100倍のウレタン100ミリ、30倍のウレタン70ミリなど)
屋根 30倍のウレタン 150ミリ
基礎 スタイロフォーム100ミリ

窓は吐き出しペア、腰窓、FIXがペア、
ドアだけU値1以下のものを使う

これで何とか、窓の数や間取りにもよりますが
近い線行くのではないでしょうか。

これで、あれば当社は断熱等級7に
対応していますといえますし、実際に施工をしても
コストアップは、GW100ミリだけの時に比べて
150万円ぐらいでしょうか。

一般的に200~300万円以上コストアップと
いわれていることからすれば現実的かなと思います。

もちろん、性能だけではありませんが差別化の
検討材料にはなるかなと思っています。

Posted by mx-eng