【参考図書】風の力で住まいを快適にする仕組み Vol.1947_2021/12/04
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1947 2021年12月4日号
おはようございます。
みなとです。
本格的に寒くなってきましたね。
こんな時はおでんが食べたくなりますね。
といっても、明日の夜は一人なんですけどね。
関東炊きでも食べに行こうかな。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
【参考図書】風の力で住まいを快適にする仕組み
今週の参考図書は、
『図解 風の力で住まいを快適にする仕組み』です。
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この書籍は、珍しく通風に関してしっかり書かれた書籍です。
パッシブ換気に関連する記述も少しあります。
基本的に通風というのは、住宅には必然と
考えられてはいますが、通風が気持ちが良いのは、
春と秋の短い期間です。
最近の天気のように寒いと、通風は論外ですし、
真夏も通風のことを基本に考える
オールドファッションな設計は有害なだけです。
だって、今はエアコンがありますから、
住宅の快適性はエアコンで担保するがただし考え方です。
ということで、通風の重要度がどんどん下がって
きている訳ですが、全く考えなくても良いか?
といえば、そうではありません。
ということで、本書は通風を使って快適性を
上げるためのノウハウが書かれています。
真夏と真冬はエアコンで、そして、
春秋と初夏と初秋は、朝晩には通風が使えます。
およそ年間の3~5ヶ月になりますが、
この期間の通風を考えるという意味では面白いのかなと。
それから、パッシブデザインについても
考え方が書かれていますのでそちらも見てみてください。