大手は一斉に7等級の検討 Vol.1931_2021/11/18
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1931 2021年11月18日号
おはようございます。
みなとです。
昨日は展示会に終日いました。
久しぶりにずーっと立っていたので疲れました。
しかも、お客様がひっきりなしにお越しになって驚きました。
7等級の認定で面白い話を聞けたので今日はそんな話を。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
大手は一斉に7等級の検討
昨日は、飯田産業グループ、積水ハウスなどの
大手が情報収集に来ていました。
たまたま、出展を決めたのがちょうど断熱等級7の
アナウンスがあった直後なのでかなりホットだったようです。
大手さんは、一斉に7等級の検討を始めているようですね。
何でもそうですが大手がやることはそつが無いです。
そして、一番最初に検討しているのが、
真空断熱材だそうです。
理由は、壁厚を暑くしないと断熱性能を
あげるための一番良い材料が、
VIPという考えのようですね。
真空断熱材は、平米4000円以上しますが、
プレハブケーカーにとっては壁厚をあげないで
すむのならそれもありか?という考えのようです。
これは欧州とは徹底的に考えが違うのですが、
大手の中で1社ぐらい採用してくるような勢いでした。
もし採用しても真空断熱材は致命的な
欠点があるので、怖くないですね。
結局欧州はどこも使うのを止めたので
瞬間的なバブルで終わるでしょうね。