高断熱のメリット Vol.1721_2021/4/22
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1721 2021年4月22号
おはようございます。みなとです。
自社の強みを徹底的に強化しようかなと思っています。
当社の場合は。セミナー+断熱でしたが
どちらかと言えば断熱の発信を増やす事を考えています。
といってもセミナーは止められないのですが。
WEBでの表現をそうするということですね。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
高断熱のメリット
現在、日曜のセミナーの内容が佳境になっていますが、
そこでやってみたのが4等級とG1、G2での
電気代のシミュレーションです。
ホームズ君で簡単にできますので、
ホームズ君をお持ちの方はやってみてください。
そこで解ったのは、5地域の場合は、4等級とG1の
光熱費の差はだいたい年間10万円。
月に8,000円ぐらいになります。
皆さんも自社で検討してみて欲しいのですが、
4等級の住宅をG1に引き上げたときの建設費の
実行予算は50万円ぐらいアップかな?と思います。
売値にすると70万とか80万円ですかね。
サッシを変更して、断熱材を厚くするか、
性能の高い物に変更する事で対応が可能ですね。
月に8,000円というのはご存じのように、
300万円ぐらいの価値があります。
住宅ローンは100万円に付き2800円ぐらいですから、
月に8千円の差は、300万円の住宅ローンを
組んだときに同じになります。
それを100万円以下の投資でできるとすると
それは是非ともやるべきだということになりますね。
これをG2にすると5地域の場合は、
UA値を0.34になってしまいますので、
投資金額が急激に上がります。
5地域の場合は、G1程度が一番
対費用効果がいいのかな?と思います。
このような説明をきちんとできると、
WEB上の説得力は上がります。
WEBの場合は、お客様がやってみたい、
もっと聞きたいと思っていただくような文章を
上手く書くことができれば結構問い合わせは
来るんじゃないかなと思います。
ご希望の方は、当社の断熱を買ってくれるか、
他社断熱の場合は有料になりますが
シミュレーションできますのでご連絡くださいませ。