WEBでの表現 Vol.1718_2021/4/19
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1718 2021年4月19号
おはようございます。みなとです。
コロナですが、大阪で大きな数字が出ていますが、
陽性率を見ていると安定して下がり始めました。
面白いなと思うのは、これは何をやっても一旦上がって、
下がり始めると一貫して下がりますね。
今日は最終的に鹿児島に行きます。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
WEBでの表現
先日、建築関係でこれから家を建てようという方から、
Twitterにメッセージが入りました。
下記が、実際の生の文章です。
宣伝が苦手だと致命傷です。
新住協2件、PHJ0件が、意識の低さを感じます。
「高性能住宅」等と載せている地元工務店はほぼ制覇。
「HEAT20 G2未満、耐震等級3未満、公表数値は良いけど説明は??」等ならありました。
仕事柄、住宅改修で工務店とも関わりますが性能に詳しいところには出会えていません。
この方は関西在住のちょっと田舎にお住まいの方ですが、
この方のエリアでほとんどすべての工務店を見たんだけど、
新住協の会員数が2社、パッシブハウスジャパンの会員数は
ゼロで、高性能というの文字通り口だけの
工務店ばかりだというわけです。
もちろん、新住協に入っているから熱心かどうかは
全く不明ですが。ほとんどのエリアでこんな感じなんでしょう。
HEAT20と書いて、耐震等級3が流行っているから、
流行で掲示しているところが多いと感じられています。
性能に関して、なにも新しい説明をする必要はありません。
オーソドックスな説明でいいと思うのですが、
きちんとした表現をWEBに掲載してください。
そのヒントになる内容を今週は
ちょっと書いてみたいと思います。