デザイン力をあげるために Vol.1700_2021/4/1
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1700 2021年3月31号
おはようございます。みなとです。
4月になりました。
新年度になりましたが、コロナはどうなっていくのでしょうか?
大阪で感染が広がっているので、かなり心配しております。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
デザイン力をあげるために
昨日の続きですが、デザイン力をあげるために
必要なことは、この3つかなと思います。
- 美しい建築物を見て、真似ること
- お客様に提案する前に、もっと良くならないか?考える事
- デザインの基本を知ること
多分他にも沢山ありますが、現状としてこれでいいと
思ってしまうと成長がなくなってしまいます。
最終提案の前に、本当にこれが最高にキレイな住宅なのか?
と自問自答するということでも少しでもキレイなっていきます。
ちなみに、セミナー中にファザードの美しさって
誰のため?っていう話がありました。
人が見る道路からの建物の美しさですが、
これは工務店のためです。
もちろん、施主のためでもあるにはあるのですが、
施主は自分の住宅の外観が美しくても、
そうでなくても、そんなに外観を見る機会がありません。
施主が満足感を感じるのはかっこいい
内観の方がより満足を感じます。
落ち着く、美しいインテリアはまさしく施主だけの為です。
ところが、外観は外を通る人が身さん見ていきますし、
写真も内観よりも外観の方が目を引きます。
そして、こんなにおしゃれな、キレイな住宅を
建てた会社はどこの会社?という風になりますし、
WEBに掲載してもお客様を呼んでくれる素にもなります。
つまりは、キレイな外観は自社の集客の
ためといっても過言ではありません。
それだけに、外観に気を遣わない工務店さんは
自分で自分の首を絞めている様なものかもしれませんね。