V2Hと電気自動車 Vol.1686_2021/3/18
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1686 2021年3月18号
おはようございます。みなとです。
昨日は松尾設計の松尾先生の講義が行われました。
松尾先生がおっしゃっていたのは書籍を読んで、
行動が変わらないのであれば読んだことにならないと
おっしゃっていました。
まあ、その通りですがなかなか欲には勝てないですね。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
V2Hと電気自動車
最近、蓄電池に関しては、いろいろな話を聞きます。
蓄電池に関していえば、収益性という点で考えると
採算が合う物は残念ながら何もありません。
どの蓄電池も、万が一停電したときにいいとか、
CO2を削減する事が目的です。
なので、地球には優しいですが100万円以上する
投資を回収する事は不可能です。
ですが、電気自動車となると話は変わります。
電気自動車は蓄電池としては恐ろしく低価格です。
リーフだと60kwhも電池があるのに
400万円とかで購入出来ます。
そして、これだけの容量があれば2,3日の
停電でも電力を供給出来ます。
そして、来年度からは補助金もかなり大きくでます。
このサイトが上手くまとまっていたので、
下記を参考にして下さい。
https://blog.evsmart.net/ev-news/2021-electric-vehicle-subsidy-japan/
環境省と経産省のどちらかを選ぶ形ですが、
電気自動車に60~80万円の補助金+V2Hに
40万円の補助金が出ます。
ですので、100~120万円補助金がでるというと、
電気自動車を買うとV2Hぐらいは
無料になるということですかね。