当たり前 Vol.1685_2021/3/17
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1685 2021年3月17号
おはようございます。みなとです。
昨日は、太陽光パネルの販売会社にお邪魔してきました。
売電価格はこれから上がってくることは無いでしょうが
太陽光パネルの役割はこれからかなと思った次第です。
カーボンニュートラルを達成するためには
不可欠なツールですよね。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
当たり前
当たり前という言葉があります。
昨日は営業研修をやっていたのですが、
この言葉は結構深いなと思ったエピソードが
あったのでご紹介しておきます。
(ちなみに、このセミナーは一応募集が修了していますが、
映像があるのでご希望の方には参加いただけます。)
土地がでないエリアで、なかなかいい土地が
見つからないと講師の瀧本さんが、年間40棟売る
営業マンに相談したそうです。
その営業マンは、不動産会社には相談しているの?と
聞いたので、瀧本さんはもちろん
相談しているよと答えたそうです。
ところで、瀧本さんのエリアの不動産屋さんは
何件あるかご存じですか?と聞かれたので、
知らないけれども、それがどうしたの?と聞いたそうです。
いや、どのぐらいの不動産会社に照会かけているのかな?と思って。
というので瀧本さんは、10社ぐらいの
不動産屋さんに相談しているよと答えたら。
たった10社?といわれたので、その営業マンに、
あなたはどのぐらいの問い合わせをしているの?と聞いたら。
うちの担当エリアには、275社の不動産屋さんが
あるんだけど、全ての不動産屋さんにファックスで
紹介かけているよと、言われたそうです。
そうなんです。
年間40棟売り営業マンはそれが当たり前だったんだそうです。
そうしても、なかなか土地は出てこないんだから、
どう動くはその営業マンの当たり次第で年間3棟になるか、
40棟になるかが違うんだなと思った次第です。
今はネットがあるのですが、いい情報ほど不動産屋さんは
表に出さないので、今も有効かもしれませんね。
当たり前ですが、その営業マンさんは一度は、
全部の店舗に少なくとも電話での挨拶は一度はしているそうです。
そうでないと情報なんて出してくれませんからね。