【リフォーム塾】差別化 Vol.1668_2021/2/28
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1668 2021年2月28号
おはようございます。みなとです。
うるう年がオリンピックの年と思っている方も多いと思います。
去年はオリンピッが延期になって、今年になる
予定ですが今年はできるのでしょうか?
森喜朗さんが退任されて、どうしてもやりたいという
勢力は衰えつつありますね。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
【リフォーム塾】差別化
先日、当社が運営している中古リノベ倶楽部
というグループで話をしているときに
このような発言がありました、
他社と違う断熱、耐震リノベーションを
もっと積極的に売っていきたい。
そうなんですよね。
キッチンの入れ替えとか、お風呂の入れ替えなど、
大工工事があまり関係ない工事は、
ほとんど価格差だけが決定要因になってしまいます。
もちろん工事の安心感とか色々あると思いますが、
どんどんネット社会が進んでくるとお客様は
相見積りも躊躇がなくなりますし、
価格交渉も普通になるというものです。
そこで、普通のリフォーム屋さんでは絶対にできない、
耐震リフォームと断熱リフォームを
売っていきたいといものです。
ところが、これはあまり売れないのです。
理由は2つ。
- 高いから
- 予防商品だから
耐震は補助金が出ますが、それでも100万円以上
自腹になることが多いでしょう。
ということで、いざとなった時の予防に
そこまでの費用はなかなかかけられません。
断熱も同じで、冬の寒さは春になったら忘れてしまいます。
そして、年寄りはそれを贅沢だと思うわけです。
何とかこれを打破しないといけないのですが、
教育しかないなと思っています。
教育とは、その重要性を説いて回るということですね。
布教活動が不可欠というわけです。