性能が高ければ良いのか? Vol.1638_2021/1/29
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1638 2021年1月29号
おはようございます。みなとです。
富山の物件の見学会を開催します!
日時は、2021年2月9日(火)午後1時と午後3時の2回です。
下記URLからお申し込み下さい。
各回5社限定。
ただし、富山県内の工務店様はご案内できないです。
大変申し訳ありません。
EPS外張+100倍発泡ウレタン UA値0.3、C値は0.26です。
松尾先生の監修による小屋裏エアコン1台+床下エアコン2台の使用です。
なんと60坪近くあるので床下エアコンは2台になってしまいました。
良かったお越し下さい。湊が現地案内いたします。
お申込はこちらから。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
性能が高ければ良いのか?
松尾設計室の松尾先生のセミナーを
やらせていただいている関係上、
かなりの性能マニアの工務店さんとも
お付き合いするようになってきました。
まだまだこれからですが。
そして、狙っている住宅の性能も、UA値0.4を
切ってくる工務店さんが確実に増えていますね。
で、とにかく性能さえ良ければ良いのか?というと、
単純に断熱性能さえ良ければというと
そうともいえないでしょうね。
理由は、性能が良くなればなるほど
住み方をある程度お伝えしないといけません。
例えば、断熱性能は高ければ高いほど、
冬にオーバーヒートする可能性もあります。
そして、日射取得、日射遮蔽に関しては
きちんとしないと、せっかく断熱性能を上げたのに、
冬に寒くはないけれど、暖かくない家になったり、
夏に暑すぎてエアコン代が馬鹿にならない
住宅になったりします。
ということで、断熱の外皮性能だけでは
無い部分をしっかりプランニングして貰って
説得力のある住宅を建てて欲しいと切に願っております。
当社はそのあたりのサポートはしっかりやりますので、
よろしくお願いいたします。