【年末年始企画】断熱と空調4 Vol.1609_2020/12/31

★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1609 2020年12月31号

おはようございます。 みなとです。 
今日で2020年も終了になります。
本年中も多くの社長様にはお世話になりました。
ありがとうございます。
来年はもっと頑張りますのでまたご支援下さいませ。
しかし、意外にメルマガ読んでいただいているのに
知らなかったって事があって面白いですね。
何度もお伝えしないと伝わらないということが解りました。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。

【年末年始企画】断熱と空調4

昨日もお伝えしまいたが、結局断熱って目に
見えないので、どれほどお客様にとって価値があるのか?
って事をお客様に解るように伝えることが全てです。

コストが上がるわけですから、そもそもそこに
お金をかけたくないのですが、かけた方が得するとか、
かけないと損をすると解れば、お客様は予算の
範囲であればコストアップには応じてくれます。

今日はそのための伝え方をお知らせしておきます。

まずは今までどこに住んでいたかはとても重要です。
必ずどんなところでどんな暮らしをしていたか聞いて下さい。

お客様と話していると、結露を嫌がる方が多いです。
気にしない方でもカビとかダニという単語を
出してうれしそうにする方はいません。

マンションに住んでいる方はかなり
恵まれている方が多いですね。
冬は暖かいですし、夏は涼しいので、
そんな方には最低でもG1にしないと夏は暑く
冬は寒くなりますよとお伝え下さい。
それでも、コストを下げたいとおっしゃったら
あまり無理強いは良くないです。

アパート、借家にお住まいの方は、まず現在の寒い家、
暑苦しい家の話をしっかり伺って共感してあげて下さい。

実体験として皆さんも、暑かった経験、寒かった経験、
子供がどうだったかなと共感ポイントは沢山有ります。

それを丁寧に聞いてあげて、困っていますねと共感して、
その上で今の家はその問題を全部解決できますよと
伝えてあげれば充分です。

その上で、光熱費がお得、太陽光で
もっとお得と伝えてあげて下さい。
男性だとはじめからお終いまでお金と損得で良いのですが、
奥様の場合は如何に苦労しているか、つらいかを
共感してあげる事が意外にポイントだったりするものです。

中間期で暑くも、寒くもない季節の場合でも、冬のこと、
夏のことを思い出してもらえると良いと思います。

是非とも説明の時にそのあたりを
社内でも共有してもらえればと思います。

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Posted by MXeng