工務店コンサル Vol.1554_2020/11/6
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1554 2020年11月6号
おはようございます。 みなとです。
あっという間に11月も1週間が過ぎようとしています。
当社にとっては、実際にあと5週間ほどしかないのですが
本当にあっという間ですね。
そして、寒い冬がやってきそうです。
今年はラニーニャ現象が起きていて、ペルー沖の
太平洋の水温が低いので例年よりも寒い冬が
やってくると言うことらしいです。
しかし、なんで南太平洋の海水温が、
こんなに地球の気候に影響があるのかが疑問ですね。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
工務店コンサル
とある中小企業専門のコンサルタントに、
工務店向けのコンサル会社の説明をしていました。
ご存じ、船井、リブコンあたりがこの業界での
大手コンサルでしょうか。
そのほかに、ご存じナック、フォーセンス、
ハイアス、ゼロキューブのベツダイぐらいまでは準大手。
さらに、その下に、僕が元いた日本ビルダースなどや、
元ナック出身の方が経営している100~300社ぐらいの
会員を抱えるコンサルがわーっとある感じですね。
正直なところ、工務店コンサルは儲かるということで
多くの企業が参入してきましたが、ナックさんは
人件費がかかりすぎるというのと、毎回300万円、
500万円と取られるのが解っているので、
どんどん人気が下がっていますね。
レオハウスをヤマダ電機に売却した後、工務店事業から
撤退するのでは無いかと言う噂まで流れています。
さらに、ハイアスでは、不適切な会計処理が
見つかって、本当に工務店コンサル事業は
儲かるのか疑問になってきています。
確かに、ぱっと儲かりそうに見えますが、
経験上コンサルというのは、
それほど楽な商売ではありません。
しかも、儲けさせてナンボなので、儲からない
工務店さんからはずーっと恨まれることになるわけです。
しかも、一番言いたかったのはここなんですが、
皆さんは会社によって全て状況が異なります。
何か商品というのは参考になることはあっても、
そのままで売れることなんてほとんどありません。
であれば300万円出すことなく、オリジナルの
商品を少しずつ磨いていった方が、
最終的に売り上げも安定するし、
少しずつ成長もするだろうから
いいんじゃないかなと思うのですけれどもね。
確かに面倒くさいですが。