【リフォーム塾】どうやって想像させるか? Vol.1521_2020/10/4

★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1521 2020年10月4号

おはようございます。 みなとです。 
今日は兵庫の山の方で勉強会を行います。
同じ場所で6月にやったお客様は先週契約された
ということですので、それなりに契約が取れる
勉強会になっているかなと思います。
今回はチラシのタイミング悪くて、5組のお申し込みでした。
勉強会は、年内は無料でやっていますのでご希望の方が
いらっしゃれば何卒ご連絡くださいませ。
契約したら当社に断熱材を発注するという
条件以外何にも縛り有りません。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。

【リフォーム塾】どうやって想像させるか?

今後は、断熱リノベが来るだろうなと思っていますが、
断熱リノベってとっても高額ですよね。

本当にやったら良いのにと思うのですが、
お客様は今の生活に慣れ親しんでいるので、
想像できないんです。

断熱リノベをすると、ファンヒータを使う必要も無ければ、
エアコンも1棟に2台もあれば、40坪ぐらいまで
充分だったりしますが、それも信じられないですよね。

で、先日ある工務店さんが工夫されているのは、
断熱した中古リノベを常に1棟持っておくということなんです。

30坪ぐらいの300万円ぐらいの住宅を
500万円ぐらいかけてきれいにリノベして持っていれば、
宿泊体験でも、そこで商談でも良いのですが、
真冬、真夏の快適さを体感いただけます。

場合によっては、本当に狭小住宅でもいいですよね。
そこに住むわけではないのですから。

古い住宅を全面改築しなくても、断熱がある場合と
無い場合の差を体感できる施設があれば、
お客様の背中を押すのには充分なんじゃないかなと思うのです。
資金は必要ですが、断熱改修をどんどん
受注するのになら必要かなと思います。

Posted by MXeng