誠実さと怠慢 Vol.1496_2020/9/9
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1496 2020年9月9号
おはようございます。 みなとです。
昨日は神田昌典さんが主催する住宅営業マン向けの
資金計画セミナーを受けていました。
このセミナーの講師は、当社の営業講師をしていた
桜澤先生の仲間でした。
なので、存じ上げていたのですがセミナーを
受けたのは初めてでしたので新鮮でした。
すでに売るのがうまい社長が沢山
話を聞いていたので驚きました。
このセミナーはまた募集があると思います。
そんな機会があればまたお知らせしますね。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
誠実さと怠慢
その資金計画セミナーで解説されていたのが、
営業マンが新人の頃は、お客様に対して
誠実でなかなかウソをつけない。
なので、お客様もそれを感じて、契約が取れることがある。
ただし、知識、テクニックが圧倒的に不足しているので、
契約数がとれない訳です。
それがどんどん経験を積んで知識をつけてくると、
今までやっていた誠実さ、高度の多さがなりを潜めて、
怠惰で、行動量がどんどん減っていきます。
これが、ベテランが受注減になる主な原因だと言うことですね。
つまり、誠実さと行動量さえ増やせば契約数は
解決するのではないか?
ということが思い浮かびます。
確かに、我々もどうせこの客はこうなんだろう、
こんなに予算がないんじゃ当社の客じゃないな
という思い込みがあることもあるじゃないですか。
でも、多分お客様は一人一人違うんです。
貧乏くさい格好していても年収800万円かもしれません。
20代で、まだ年収300万円前後でも、高層マンションに
住んでいるとすると資金援助があるのか、
資産が沢山あるのかもしれません。
なので、目の前のお客様一人一人と誠実に対応する
というのは、我々会社経営者にとっては絶対に
必要なことなのかな?と思います。