【リフォーム塾】収益化のためのステップ Vol.1493_2020/9/6
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1493 2020年9月6号
おはようございます。みなとです。
九州を台風が通り過ぎていきましたが、
皆さんのところは被害なかったでしょうか?
今年は梅雨の大雨があったので九州は
踏んだり蹴ったりですね。
もともと、九州は水害が多かったですが、
最近は台風のニュースもとても多いような
気がいたしますね。
温暖化対策はもう遅きに失していますが、
だからといって何もしないわけにはいきませんね。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
【リフォーム塾】収益化のためのステップ
リフォームで一番頭を悩ませるのはコストです。
新築でもコストは重要ですが、
新築とは違う悩みがありますね。
というのは、リフォームはきっちり見積もりをとると
とんでもなく高くなってしまいます。
大工手間も、材料も何もかも新築に比べて割高になります。
それをそのまま飲み込んでいたら全然儲かりません。
なので、収益を上げるためには、コストを適正価格に
仕上げないといけないわけです。
そのためにはどうするか?
2つの知識が必要です。
業者がその工事が何人工かかるのか?と、
1人工どのぐらいの価格が適切なのかです。
それが解れば、業者がぼっているのか、
適切価格なのかが解ります。
それが解って上で泣いてもらうのか、
収益をしっかりとってもらうのかは、
実際に皆さんの受注金額にもよります。
リフォームに関していえば、大規模な工事でも
利益率は35%以上、できれば4割はほしいところです。
それでないと、リフォームを継続すべきでないと考えます。