【リフォーム塾】変わる中古リノベ再販のイメージ Vol.1479_2020/8/23
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1479 2020年8月23号
おはようございます。みなとです。
そういえば、先週当社が発行している
『Insutagram集客の教科書』(https://amzn.to/3hhvzBR )
の4刷が決まりました。
書店ではもう見なくなったのですがアマゾンで
地味に売れていて在庫がほぼ無くなったみたいですね。
ありがたい事です。
買っていただいた方は本当に感謝しております。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
【リフォーム塾】変わる中古リノベ再販のイメージ
これまで、中古住宅に関しては、金融機関としては
もちろん融資はしますが、物件の条件を
見極めてという感じが多かったと思います。
それが少しずつ雰囲気が変わってきているようですね。
金曜日にもお伝えしたフラット35リノベの様に、
中古リノベの商品が今後出てくるものと思われます。
基本的に空き家対策として、政府も予算計上していますので、
我々販売する方も中古住宅を買い取りして、
リノベーション、そして、販売を行うというのが
今後の流れかなと思います。
今後は、中古住宅を買い取り、修繕、改装して、
再販というのが工務店の仕事の1つになりそうです。
現在、茨城県でリノベを行っている物件は解体が終了して、
これから構造を確認しながら使えない構造材の
交換などを行います。
また、ちょっと補強をしないとそのまま使えないところなども
ありますので、構造上の補強工事がいるようです。
一部ですが土台の虫食いも発見しました。
昔の基礎にガラリがある住宅はシロアリ入り放題ですからね。
構造を見直して、補強を行って、断熱も新たに入れ直して、
モダンな内装にする方向で話を進めています。
今回はフルリノベをしないといけないので、
かなりの出費ですが上手くするとそこそこの
金額を抜けそうだなと思っております。
リノベ前の写真を並べて展示することで、
リノベーションの仕事も受注できます。
中古リノベ再販は、費用は800万円は最低かかりますが、
比較的割の良いビジネスなのかな?と思っています。