無駄な保険料 Vol.1475_2020/8/19
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1475 2020年8月19号
おはようございます。みなとです。
昨日は同級生の中で話題になっていたのが、人事です。
当社の場合は、人事なんて全く無縁ですが、
大手企業の場合はありますからね。
中学の同級生が、福岡支店長になりました。
皆さんが大好きなものを印刷している会社の
支店長なので、新聞にも載っていました。
福岡支店長ってググると今なら一番上に出てきます。
福岡の皆さんよろしくお願いいたします。
今度、経済展望でも語って貰いましょう。
今日は内輪ネタで失礼いたします。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
無駄な保険料
皆さん、生命保険というのは入られていますか?
生命保険というのは経営者にとっては必要不可欠なものです。
死亡時に借金だけ残るというのは問題が多いですからね。
家族のために、損金で落ちるタイプの
保険に加入されている方は多いと思います。
ただし、積立型の保険というのがありますが、
ほとんどが無駄な保険です。
終身保険や年金保険というのは、バブル前後に
入った商品ならかなりの利回りのものがありますが、
この10年の保険でまともな保険は皆無と
言っても良いと思います。
ただし、一部の変額保険は保険ではなく、
投資の部類になるのでそれはそれで
置いておいても良いと思います。
今回大同生命の営業マンがきて、いろいろ計算して
試算した保険は、月額50万円ですとかいっていました。
病気だろうが、死のうが社長がどんな状態になっても
会社が維持できる状態にできるそうです。
そんなものに入って保険会社を儲けさせる
社長の気がしれません。
でも、我々社長が病気して、入院して直ぐに潰れる様な
会社はそれはそれで不味いと思いますし、潰れて
最悪自己破産すれば生活できる資金は獲得できます。
もちろん自己破産は最後の最後の手段ではありますが、
そのぐらい腹をくくらないと社長なんてやっていられません。
保険は借金が何とかキレイに消せる程度の死亡保険だけ
入っておけばいいと思いますよ。
年間30万円以上の保険料はもったいない気がしますね。
もちろん経営者にとっては、
その辺のリスク管理は人に寄りますが。
そんなことよりもしっかり稼ぐ事に注力した方が良いでしょうね。
会社が我々の財産にならないといけないと思います。