【お盆特集】与える Vol.1470_2020/8/14
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1470 2020年8月14号
おはようございます。みなとです。
実は、6月に企画していたセミナーがありました。
経営者なら絶対に聞いてみたいお話だと思います。
それは、税務調査と節税のお話なんですが、多くの方は
税務署からの調査が来ると、お土産を持ってもらって早く
帰って貰おうと考えるじゃないですか。
これが違うというのを教えてくれた元税務調査のプロなんです。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
【お盆特集】与える
これは、僕が経営者になって一番思うところのものなんです。
皆さんもそうですし、僕も同じですが、
自社の商品というのは自分の知る限り
最高のものではないでしょうか。
自分の商品を磨けば、磨くほどお客様はやってきて、
お客様が喜んでくれると思っていませんか?
実はこれは半分正解で、半分間違っています。
というのは、どんなに良い商品を作っても、
全く評価しない人もいれば、どうしても欲しいのだけど、
高いから手が出ないという人もいます。
そして、もっと多くのお客様は皆さんの事を知る前に、
他の適当な会と契約して、家を建ててもう住んでいますし、
これからもそうなります。
どっちにしても、お客様の半数以上は、
知り合わないのです、ただそんなことを言っても、
それは縁がなかったのだから仕方がありません。
でも、折角ご縁があって知り合ったお客様には、
例え契約を戴けなくても喜んで戴くというのが、
商売人の心意気だと思うのです。
なので、何でも良いです。
パンフレットでも、知識でも、ノウハウでも、
網戸一枚でも良いので、お客様にプレゼントする、
安い値段で買って貰ってください。
そこまでよくやってくれたと思って貰って、
家路について貰って欲しいなと思います。
そう思うと、ちょっと楽になりませんか?
売上を上げないと、契約をしないとと思っていると
堅くなってしまいます。
そうではなく、お客様に喜んで戴くというのが
最終目的だとするとちょっとおこがましいですが、
与えるというのがしっくりくるんじゃないですかね。
では、来週からはまた普通の投稿を行います。
1週間お付き合いありがとうございます。