意識と無意識 Vol.1440_2020/7/15
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1440 2020年7月15号
おはようございます。みなとです。
今日は出版の打ち合わせでした。
8月下旬か、9月初旬にでる書籍の打ち合わせでした。
頑張って修正しておりますので、
もう少しお待ちくださいませ。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
意識と無意識
昨日の考える、考えないみたいな話に似ていますけれども。
実は、考えないときにアイデアは出てきます。
ピタゴラスも、ニュートンも仕事のことを
考えていないときに大発見をしたのですからね。
洋の東西を問わず、発見とかってそんなものです。
そして、その続きで意識している物事って、
実はそんなに重要ではないのです。
意識して何かをしている時って、考えていますよね。
何でもそうなんですが、考えながらする作業って
実はそんなに良いものではないのです。
それが、無意識になって、半自動できてくるようになった時の
クオリティーがとても大事なんです。
そして、その無意識でできる様なことが、
差別化のポイントになっているのです。
良く聞くはなしだと思うのですが、
なんでそんなことを簡単にできるの?
と驚かれることが有っても、いわれている本人は
割と普通のことをやっているだけというテンションで
会話がなされている事ってあると思うのです。
という事は、その本人にとってはいつもやっていることで、
特に考えていない、意識もしていないでできる、
でも他人にとってはすごいことは評価をされますし、
お客様にとっての差別化になるんですよ。
だから、これってどんなに自分で考えても気が付きません、
本人は意識もしていないので、そこは差別化に
ならないと思っていることなんです。
ですから、差別化ポイントはどんなに考えても出てきません。
意識していないのでいくら考えても出てこないのです。
では、どうするか?は明日にでも話をします。